早いもので、来週の週末はひなまつりですね。
幼稚園では、ひなまつりの話を子ども達に伝え、自分の「ひな人形」を作ります。
↑のおひなさまは、年長組のものです。(年長組が作っているタイミングに行くことが出来ませんでした・・・)
今日は年中組・年少組が作っていました。
紙・ハサミ・のり・クレヨンなどの道具を使い、丁寧に作っていきます。
様々な経験を積み重ね、色々な素材・教材の扱いも上手くなりましたね。扱いが上手くなると、自分がイメージしていたものを具体的に表現していきやすくなり、作ることの楽しさをますます味わうことができます。
年少組さん。今年は立体のひな人形を作っていました。
色々な素材を組み合わせるとこんな面白いものが作れる!ということは造形展に向けた活動でも味わったと思いますが、今回は「おはながみ」というものや「プラスチックコップ」を使い、また新たな発見があったようです。
立体の物を組み合わせ、セロテープで留めていくといこと、だいぶ慣れてきたようです。
セロテープカッターで切るだけですが、子どもにとっては片手でカッター台を抑え、右手で切るという、両手で動きが違う作業になります。慣れるまではうまく切れずどんどん引っ張ていきとっても長くなってしまうこともあります。しかし、あきらめずに何度も繰り返すことで上手く扱えるようになってきています。難しいそうだから手を貸してしまうのではなく、頑張れるよう見守ってあげること、大切にしてあげたいですね。