年中・年長組、それぞれで「話し合い」をしていました。
子どもたちで話し合うためには、様々な力が必要ですね。
人の話を聞く力・自分の気持ちを言葉で相手に分かるように伝える力・様々な意見をまとめたり折り合いをつける力・・・
この力は、経験をすることで身につく力です。
話し合うことを繰り返し経験し、先生の言葉にも耳を傾けながら、少しずつ身につけていかれるようにしています。
年中組は、自分達のチームの名前を相談していました。クラスを3つのグループ=チームに分け、当番活動をその中から一人ずつ行ったりします。
みんなの意見を自分達だけでまとめることは、まだ難しいので、先生も一緒に話し合いを進めます。
年長組は、クラスの全員で話し合い。みんなの話を聞きながら、考えたことを発言しています。
2学年の話し合いの様子を見ると、沢山経験することで話し合いが上手になるなと改めて感じました。
短い3学期ですが、友達と話し合いながら一緒に楽しむ経験を沢山してほしいなと思います。